ホーム会社概要CSRレポート>地域・社会とともに

地域・社会とともに

グラフィックガーデンでは、インターンシップの受入れや学生・生徒の皆さんを中心にものづくりの現場を見学していただいています。働くことを体験し、印刷関連製品のできるまでを実際に見ていただいています。

インターンシップの受け入れ

東京の地場産業である印刷業を営む企業として、日経印刷は年間を通じて多くの学校、団体の学生・生徒さんにインターンシップの場を提供しています。実際の日々の仕事に触れてもらうことで、環境への配慮や情報セキュリティの中で作られている印刷物をより身近に感じてもらうことを目的としています。
また、民間の障害者就労支援施設の通所者や、職業能力開発センターの方々の職業体験も受け入れています。これらの体験を通じて、学ぶこと、働くことの意義を感じ取っていただき、就労意欲の向上につながればと考えています。

Voice

平野 顔写真

製本部無線綴課
平野 晃良 さん

インターンシップで来られる生徒の皆さんに共通しているのが、初めての場所や作業に緊張していることが一目でわかるということです。
そんな生徒さんたちに実作業をしてもらう上で一番に注意しなければならないことは「安全」です。機械が稼動している現場では、ケガをしないということが第一だと考えています。
最初は不安そうに作業していた生徒さんが、実習期間が終わる頃には自分の担当する作業を迷いなく進められるようになっているのを見て、「自信がついたのかな」と思うこともあります。
3~5日間という短い期間ですが、この経験を通じて生徒さんたちが働くことの楽しさを知り、将来を考えるきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。

2015年インターンシップ、職業体験受入状況
受入期間 学校・団体名 人数 部署
1月19日~23日 東京都立職業能力開発センター 1人 印刷部
1月20日~22日 東京都立職業能力開発センター 1人 営業部
1月20日~22日 東京都立職業能力開発センター 2人 制作部
2月4日~6日 埼玉県立高等学校 2人 製本部
2月12日~13日 東京都立工業高等学校 1人 印刷部
6月15日~19日 東京都立特別支援学校 1人 製本部
6月17日~6月24日 埼玉県立高等学校 2人 製本部
7月8日~9日 東京都立高等学校 2人 製本部
7月13日~16日 東京都立職業能力開発センター 2人 印刷部
7月14日~16日 東京都立職業能力開発センター 2人 営業部
7月14日~16日 東京都立職業能力開発センター 1人 制作部
10月19日~23日 東京都立特別支援学校 1人 製本部
11月9日~13日 私立中学校 2人 製本部
合計 18人

工場見学の受け入れ

お客様やお取引先様、採用試験に応募いただく学生、生徒の皆さん以外にも、たくさんの方がそれぞれの目的で工場見学に来られます。一番多いのは近隣の小学校の児童さんによる社会科見学です。3年生の授業で印刷や製本について学習しているとのことで、ここ数年の定番となりました。まずはDTPのデモや印刷の原理、製本の工程について説明を行い、その後に実際に工場を見学してもらっています。北区にある浮間工場では、オペレーターが印刷の仕組みについて実際の印刷機を使って説明するなど、工場それぞれの持ち味を生かして社会科見学に協力しています。また、特別支援学校の皆さんや民間の障害者就労施設に通所される方の見学も受け入れています。そのほか、専門学校の生徒さんやビジネスインターンシップにおいては、進路の選択の一助として、デザイン・編集・DTP、印刷・製本といった本作りの各工程を見学いただいています。

見学の様子1

ビジネスインターンシップの皆さんの見学の様子

見学の様子2

北区立小学校生徒さんの見学の様子

2015年見学実績(お客様を除く)
実施日 来場者 人数 目的
6月19日 障害者就労支援施設 6人 障害をお持ちの方の企業見学
8月18日 区役所 14人 ビジネスインターンシップ
10月16日 板橋区立小学校3年生 56人 社会科見学
10月20日 千葉県立高等学校 25人 企業見学
11月6日 専門学校 8人 企業見学
11月19日 板橋区立小学校3年生 74人 社会科見学
11月20日 板橋区立小学校3年生 65人 社会科見学
11月24日 板橋区立小学校3年生 60人 社会科見学
11月26日 板橋区立小学校3年生 50人 社会科見学
12月9日 板橋区立小学校3年生 77人 社会科見学
12月11日 北区立小学校3年生(浮間工場見学) 96人 社会科見学

撮影ロケ地として工場を提供

ドラマのロケーション風景

ドラマのロケーション風景

グラフィックガーデンをドラマやCMなどのロケ地として提供しています。これは日経印刷も賛同している板橋区の産業観光の一環で、映像を通して東京の魅力発信や地域の活性化を図ることを目的としています。日経印刷は、2013年にロケ地紹介サイト「東京ロケーションボックス」に登録し、いただいたオファーの中から誰にでも見られるドラマやCMを中心に選び対応してきました。従業員のモチベーションの向上や地域のイメージアップに繋がることを期待しています。2015年度は企業の製品紹介映像1件、CDアルバムのCM撮影1件、テレビドラマ6件の撮影が行われました。

「子ども110番の家」として登録(浮間工場)

北区にある浮間工場を、地域ぐるみで子どもを犯罪被害から守るための取組みとして行われている「子ども110番の家」として登録しました。

子ども110番の家1
子ども110番の家2
子ども110番の家3

従業員レポート

岡崎 顔写真

印刷部浮間印刷課
課長(2015年当時)
岡崎 均 さん

浮間工場のすぐ近くに小学校があり、毎朝たくさんの子どもたちが通学する光景を目にします。週末の近隣清掃を通じて子どもたちが気持ちよく挨拶をしてくれることもしばしあり、地域とのコミュニケーションを大事にして活動しています。
そんな環境の中、3年生の社会科見学として浮間工場を見学したいとの依頼を小学校から受けました。2014年を初回とし、2015年も社会科見学としてたくさんの子どもたちが浮間工場を見学に訪れました。見学の後には子どもたちから感想文が送られてきます。

見学の様子1 見学の様子2

続きを読む

子どもたちからのストレートな感想からは学ぶことも多く、本当にありがたいコメントばかりです。何よりも子どもたちからの「ありがとう」の言葉がとても力になり、そんな子どもたちを守る日経印刷でありたいと強く思うようになりました。そんな思いを課員全員が感じ取ってくれ、『地域と子供達』をキーワードに話し合いを行っていた月例のCSR活動ミーティングのなかで『こども110番』という意見が出てきました。
北区こども110番は、PTAが中心となり、近隣住民と警察署とで連携して、地域社会全体で子どもたちを守る活動です。凶悪犯に立ち向かうとか、何かをしなければならないというような難しいことはありません。何かに困った子どもたちがいつでも駆け込むことができる場所、子どもたちを受け入れる場所を作るということです。早速、警察署のホームページからマニュアルなどダウンロードして勉強会を実施し、必要となる記録用紙と対応手順書を準備して、誰でも応対できるよう準備を整えました。
そんなある日、帰宅途中に「日経印刷のおっちゃん!」と1人の男の子に話しかけられました。2014年に工場見学に来てくれた子でした。実家が印刷工場をしているようで、「大きくなったら、おじちゃん達みたいになって、家の印刷会社を大きい工場にしたい!」と夢を語る男の子の笑顔にグッと心を動かされました。そのときの「こういう子供たちをサポートしていきたい!」という思いを持って活動に取り組んでいます。
中には、トイレを貸してほしいという子どももいましたが、それも当然受け入れます!何かに困った子供たちがいたら、周りの大人が気づいて声を掛けてあげる。そういう行動を当たり前のこととして地域社会に貢献していきたいです。

各種イベントへの協賛

印刷会社として、あるいは板橋区に工場を持つ企業として、様々な活動、団体に協賛を行って支援をしています。

出版甲子園

学生から「本」の企画を募集し、出版業界を盛り上げようと活動している学生団体を支援しています。企画募集や決勝大会の告知用リーフレット・ポスターの印刷をサポートしています。
出版甲子園については、以下のWebサイトをご覧ください。
http://spk.picaso.jp/

いたばし花火大会

グラフィックガーデン工場の地元である板橋区と荒川をはさんだ向かい側の戸田市の共催で毎年8月の第一土曜日に行われる「いたばし花火大会」に協賛しました。社員は毎年、家族や友人を招待してグラフィックガーデン工場の食堂や屋上から楽しく花火を見物しています。

花火大会の様子1
花火大会の様子2
花火大会の様子3
日本タウン誌・フリーペーパー大賞2015

一般社団法人日本地域情報振興協会が毎年開催しているイベント「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」に協賛しました。「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」は、全国のタウン誌やフリーペーパーの応募を募り、誌面クオリティや読者の支持率などをもとに審査を行い、評価の高い媒体を表彰するものです。地域の情報発信のために頑張っている方々を少しでも応援したいと考えています。
日本タウン誌・フリーペーパー大賞については、以下のWebサイトをご覧ください。
http://award.nicoanet.jp/

東日本大震災復興支援

毎年6月に食事会というパーティーを開催しています。そのパーティーで行われる抽選会の景品として、東日本大震災の復興支援の意味も込めて「 純米八重の桜しずくとばんげぼんげセット」(福島県)と「宮城の絶品おむすびキット~春の食材~」(宮城県)を購入しました。

使用済み切手の回収

会社に届いた郵便物の切手を回収してボランティア事業に参加しています。回収した使用済み切手は、麹町法人会を通して世界中のお母さんと赤ちゃんの命を守る活動を推進する公益財団法人ジョイセフに送付します。集められた切手は換金され、ジョイセフが開発途上国で推進する妊産婦と女性の命と健康を守るための活動資金として活用されています。

ページのトップに移動