営業さんからの感謝の言葉が
モチベーションになっている。
週末は、地元にいる気の置けない仲間とお酒を飲みながらリラックスした時間を過ごすのが一番の楽しみ。最近のマイブームとして、ホラー映画を観てストレスを解消していると話す。
高校の頃、まだやりたいことを見つけられずにいた私に、先生が薦めてくれたのが日経印刷でした。経営が安定しているので安心して働ける企業だし、福利厚生が充実していることも応募する理由になりました。
入社後は印刷部に配属され印刷オペレーター業務を経たのち、インキを混ぜ合わせて指定された色をつくり出す「調色」を担当。単に見本の色に合致すればよいというわけではなく、紙の特性や接着性にも注意を払いながら色をつくる作業なので、最初のうちは苦労することもありました。それでも楽しみながら仕事ができたのは、腹を割って何でも話せる上司や先輩、同僚がいたからこそ。うまくいかず困っている人がいれば声を掛け合う社風が、日経印刷の良さだと思います。
約2年前に印刷部から現在の生産管理部へ転属となり、現在は営業さんが受注した仕事を製品にするための手配業務を担当しています。伝票に記載された内容から印刷物の仕様を読み取り、紙などの必要な材料を購入。社内だけでなく、社外のパートナー企業さんも含めて効率的に印刷・製本を進めるための最適な組み合わせを考えることが求められます。なかにはスケジュールがタイトな難しい案件もありますが、上司のアドバイスに助けてもらいながら少しでも営業さんやお客様のご要望にお応えしたいと思っています。まだ知識やノウハウが不足していて周りについていくのがやっとですが、営業さんからの感謝の言葉を励みに一歩ずつ成長していきたいと思います。