社員が成長するための
教育制度が充実しています。
週末になると美味しいラーメン店巡りに出かけるグルメ志向。旅行先でもその土地の名物を徹底的にリサーチ。これまでにも絶品の海鮮丼を求めて、北海道まで遠征したこともある。
工業高校出身ということもあってものづくりに興味があり、もともと好きだった本をイチからつくる印刷会社に興味を持ちました。社内を見学させていただき、活気ある職場や社員間のコミュニケーションが取れている様子を見て風通しの良さを実感。日経印刷に応募しようと決めました。
面接では自分の考えをしっかり伝えられるか不安でしたが、面接官の方のフレンドリーな対応や私のことを知りたいという思いが伝わってきて、すぐに緊張がほぐれました。学生時代にブレイクダンスをしていたことを話したら「見てみたい」と言われて、実際に踊ったことを今でもよく覚えています(笑)。入社から11年が経ちましたが、社員同士の仲が良く、働きやすい職場だと感じています。
入社後、製版部に配属され、お客様にいただいた入稿データから印刷用PDFデータを作成する業務を担当。アプリケーションやフォントなどの環境をそろえ、データに不備がないかを確認し、正しく印刷できるように加工する業務を担当しました。
約1年前に部内での転属があり、現在は画像の色調や明暗などを調整するレタッチを担当しています。人物であればより肌艶よく見えるように、食べ物であれば美味しく見えるように、お客様の表現イメージに合わせて調整を加えていきます。印刷機とのマッチングなど、明確な正解のない仕事なので迷うこともありますが、製版部にはいつでも相談に乗ってくれる上司や助け合える仲間がいるので、安心して業務に取り組めています。
高度な知識と技術が必要とされる部署ですが、そのほとんどは実務研修を通して上司や先輩社員から教えていただいたこと。また、一つひとつの作業を適切に行うための方法をまとめた「手順書」があり、新入社員でもスムーズに仕事に入るための体制が整っています。教育環境が充実していること、いつでも質問しやすい雰囲気は、日経印刷ならではの良さだと感じています。また知識や技術をバージョンアップしていくために、社外のセミナーにも積極的に参加。費用負担など会社が社員の成長をサポートしてくれるので、その期待に応えたいと思っています。今、色彩検定の資格取得に向けて勉強を続けているので、さらにカラーマッチング技術を磨いていきたいと思っています。