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オンライン配信 会場選定のコツ

2022年おかげ様でお仕事色々頂いております。主には配信を多く担っておりました。
そんな最近のお仕事を通じて「配信における会場選定」という視点でポイントまとめてみました。

最初は都内の貸会議室で最近行った某団体様の総会のハイブリッド配信を担った際の気づきからお届けします。

ハイブリッド配信バナー

配信に対応した貸会議室が増えている

最近の貸会議室は配信に対応した設備を整えたところが増えてきており使いやすくなっています。
特に光回線は共有回線(他の部屋と回線を共有している)以外に、
その部屋のみの専用回線(有償)があることが多いです。その場合には専用回線の使用をお勧めしています。
他の部屋との回線重なりによる画質や音声の乱れや通信ダウンを避けるためです。

回線の安定は配信では必須となりますので大事なポイントになります。

図1
会場の回線を確認しましょう

また、光回線以外に会場には、FreeWi-Fiが設置されているところも多いですね。
光回線とfreeWi-Fiの使い分けを決めておくのも配信では大事。
混線しないよう且つ配信は安定して行えるよう役割によって使い分けを決めておきます。

会場常設機材について

今回は会場の方と事前にやり取りをして盤石な感じで迎えることができました。
そこで思うのは、回線のことや会場常設機材(もしくはレンタル機材)の把握などは
会場様としっかりやり取りを行っておくことは大事だなと思いました。サイト閲覧のみでは把握はできないです。
しかも会場の機材が配信方法に適した機材なのか否かを判断しておくことはコストにも影響することになります。

図2
特に大型のものはなるべく会場設備のものを使用するとコストが削減できます

大型のスピーカーやモニタ、ミキサーを持ち込むのは、搬入の時間・コスト・人員が膨らみます。
会場にあるものをなるべく使っていこう、ということですね。
注意点としては、差込口の形状タイプや使用できるケーブルに制限があることもあるので、事前に使用できるかを詰めておく必要があることです。

回線が無いときは

でもしかし会場によっては光有線回線がない場合もありますね。
どうするか。専用回線をひける機器「回線ルーター」を持ち込みます。
こちらもかなり安定した回線になるので心強いです。
詳しくはいつか記事にします。

次はつい先日の別のお仕事での気づきです。

配信拠点会場を決める時に気をつけること

資生堂社会福祉財団様より継続的にご依頼いただいております配信の4回目になるディレクションを行いました。

詳細をチェック!

配信内容の詳細についてはコチラをご参照ください
参加者の顔が見える交流型オンライン配信

お客様のオフィスが配信拠点となり、セミナーを行う講師様も会場にて登壇、参加者は全員オンラインという配信です。

広い配信会場では、登壇者をサポートする方々や事務局スタッフ、配信スタッフなどなど
感染対策を行ったうえでを多くの関係者様に集っていただきました。

図3

人が集まることを考慮に入れる

配信の拠点というと関わる人が少ないイメージですが、関係者は思っているより多くなることも常であります。
会場選定は広いところを借りるなど感染対策の観点からも踏まえておくことは今後も引き続き大事だなと感じました。

イベントは大成功

イベントはお客様のお力も多大にあり盛況なうちに閉会することができました。
印象的だったのは配信完了直後の関係者の熱気。
みなさまの想いを配信にのせられたかなと感慨もひとしおでした。忘れられません。


いかがでしたでしょうか。
みなさまの会場を決める際の一助になればうれしいです。

配信方法によって会場選定も配慮すべきポイントが変わります。
まとまりましたら記事にしていこうと思います。


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