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オンライン配信

オンライン配信をするためにはどんな機械を使うの?

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こんにちは。ポチコです。
今年からNP CREATIONに配属されてもう1年の半分以上が過ぎてしまいました。時間の流れの速さを感じます…。

さて、本日はオンライン配信をする際にどのような機材を使用して配信しているのかをお話していきたいと思います。社内のイベント等で初めてオンライン配信に携わる方だと「スイッチャーってなに…?」「どんな機材が必要なの…?」現場に行ったら行ったで「こんなにコードあるの…?」「この機械なに…?」と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
機材の内容によってはかなり複雑になるため、今回は「これだけは押さえておきたい基本的な情報」としてお読みいただけますと幸いです。

それでは下記の配信内容と仮定してお話していきたいと思います。

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≪配信内容≫

  • 登壇者は2人
  • まずPPTを資料に1人ずつ登壇
  • 最後に2人での対談

カメラ

まずは何と言ってもカメラですね。
「1人ずつの登壇」と「2人での対談」を予定しています。
そのため1人をアップするためのカメラを1台、2人で対談するための引き用のカメラを1台ご用意することをお勧めします。配信中はなるべくカメラの位置を動かさないようにすることがトラブル回避に繋がります。

アップカメラ
≪アップのためのカメラ≫
※一人だけ胸元から上が映るように調整


引きカメラ
≪引きのためのカメラ≫
※登壇する方が全員映るように調整

マイク

登壇者の声を届けるためのマイク。こちらも大切ですね。
ピンマイク・ハンドマイクと種類もありますので、登壇者の両手が空いている方がいいのか等配信内容によって決めて頂くとよいと思います。

ミキサー

マイクの音声をミキサーという機械に集めます。
集めてどういうことができるかというと音量の調整やちょっと音に効果を付けることができます。配信だと音量の調整が一番重要だと思います。
登壇されていない方のマイクをオフにしたり、登壇者一人一人声の大きさも違うのでミキサーで調節して音の均一化を図ることができます。
ミキサー

パソコン

配信するために忘れてはいけない要の部分ですね。Zoomなどのプラットフォームを介して配信します。下記でご紹介するスイッチャーと繋げて配信します。

スイッチャー

映像や配信に縁がないと聞きなれない言葉ですよね。このスイッチャーがあると配信がとてもスムーズです。カメラ映像やPPT資料等の映像系を全てスイッチャーに送ります。また、ミキサーからの音声もスイッチャーに送ります。映像も音声もスイッチャーを通すことによりスイッチャーで映像の切り替えや音声を流すことが出来るようになります。
スイッチャー

以上が最低限必要な配信の機材です。
今回の配信だと配線イメージは下記のようになります。
配線イメージ

他にもハイブリット配信や遠隔登壇等、配信内容によっては上記の他にも機材が追加で必要でしたり、プラットフォームの操作も必要となってきます。初めてのオンライン配信だと進行管理等やらなければならないことが多いために不安なことも多いと思います。迷うことがあればご相談ベースでも構いませんので、是非一度NP CREATIONにご連絡下さいませ。

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この記事で少しでも不安が解消されれば幸いです。
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