これからの配信のスタンダードになりそうなハイブリッド配信方式。
この配信には色々なメリットがあります。主催者と参加者の各メリットをまとめてみました。
ハイブリッド配信のメリット
主催者側
- 大人数のイベントでも密が避けられる
- 会場の規模を変えることなく集客人数を増やせる(コスト抑制)
- 登壇者も遠隔講演が可能(コスト削減)
参加者(視聴者)側
- 遠方でも参加ができる
- 会場までの移動コストがかからない
- スライド資料が自身のPCモニタで鮮明に閲覧できる
- 会場参加はプレミアム感がある
ハイブリッド配信はこんな時に向いている/開催例
ハイブリッド配信が行われている主な例を紹介します。
機材や配線の仕方にノウハウが必要ですが今後ますます活用が広がっていくと思います。
セミナー開催
会場で行うセミナーではソーシャルディスタンスを考慮し人数を減らして開催せざるを得ない場合には、オンライン配信の開催も検討してみませんか?参加者の幅が格段に広がります。
学会などの大きなシンポジウム開催
学会講演、フォーラム、シンポジウムでは、登壇者が複数にわたることがあります。
ハイブリッド配信では、会場で登壇される方も、遠隔からの講演も同じように講演が可能になるので講演者の幅が広がります。
また、国内だけでなく、海外からの講演も可能なので旅費などのコスト削減にもつながります。
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