Graphic Garden NIKKEI PRINTING INC.日経印刷の工場見学会・セミナー

過去の工場見学会

デザインツールセミナーと工場見学会

見学会当日は春の心地よい陽気にも恵まれ、多くのご来場者をお迎えすることができました。
今回の見学会では、特別セミナーとして学校法人日本プリンティングアカデミーの前学校長の濱 照彦氏による『お客様のデザインイメージを客観的に先取りする「購買促進」とは?』について講演をしていただきました。

  • セミナーの様子1
  • セミナーの様子2
  • セミナーの様子3

買い手と売り手の相互の関係づくりには、お互いに持っているイメージを共有・共感することが肝要で、このプロセスにおける手法の確立こそが、「購買促進」の実現において最良の戦略であるとして、濱氏自身が開発に携わった「VACイメージマーケティング支援システム」を使ったイメージの先取り手法について実例を交えてご紹介しました。
参加した皆様からは、「実際に使えそう」、「試してみたい」、「もっと詳しい説明を聞いてみたい」などの積極的な反響がありました。

  • 工場見学の様子1
  • 工場見学の様子2
  • 工場見学の様子3

第2部はグラフィックガーデンの見学会としました。当社の最新鋭の設備機器が稼動している現場をご覧いただきながら、随所に設置した展示コーナーにて実物を見て触れての体験型の見学に加え、交流会の会場にて商談や質疑などに時間を使っていただき、3時間半の見学会を存分にお楽しみいただきました。

講師プロフィール

濱照彦 顔写真
濱 照彦
(はま てるひこ)氏
学校法人日本プリンティングアカデミー前学校長
1969年、千葉大・印刷科卒業後、3年間同科の教務職員として奉職。
1973年から5年間、ドイツ「Stuttgart印刷メディア大学」、ドイツ「FOGRA研究所」及びイギリス「PIRA印刷研究所」等に留学。
1978年、日本プリンティングアカデミー設立を機に帰国、創設に参加。
1980年、国際印刷研究会(PR-IC)を設立し、印刷人の国際交流の橋渡しにも努める。本研究会の活動の一環として、「世界の印刷技術-現況と展望」を編集発行。
以来、世界的に普及している小森KHSの原型「JPA印刷ホールインワンSystem」、印刷OEM研究会の基調テーマ「QC鳥瞰図・品質保証法」等、経営・マーケティング・技術に関する総合的かつ実践的な「人財育成」と「研究開発」の両面から印刷産業界への貢献を目指す。
経歴には、世界ラベルコンテスト常任審査員、NPO法人印刷OEM研究会 技術顧問、日印産連「 ディアル教育システム導入推進委員会」座長(2006年)など、多岐にわたる。

ご来場者様の声一部ご来場者からのご感想を紹介いたします。

  • 印刷工場は実際に見学する機会は少ないので非常に良い体験になりました。(M社S様)
  • 担当業務では印刷会社様とのやり取りすることが多いことから、今回の見学で印刷工程がよくわかりとても有意義となりました。(T社Y様)
  • 見学会を通して設備を直接見ることができるので、依頼する仕事に安心感があります。(Z社K様)
  • 体験できるソフトがあれば購入して試してみたい。(M社S様)
  • セミナーで紹介されたシステムは実務でも使えそうです。(M社I様)
  • 紹介されたシステムは実際に使ってみたい。(K社I様)
  • 貴社の5Sや品質管理のノウハウを紹介するセミナー開催を希望します。(J社I様)
  • 貴社の生産管理体制についてもっと知りたいと思いました。(C社M様)