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ソーシャルメディア時代の新しいコミュニケーション
新聞やテレビ、あるいはインターネットの情報など、いわゆる産業メディアによる情報洪水に違和感をもたなくなった多くの現代人にとっては、自ら情報発信者になるTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアの利用については後向きの声も多くあります。
今回の佐藤尚之氏のセミナーでは、これまでの産業メディアによるコミュニケーションとうまく共存する新しいコミュニケーションとしてのソーシャルメディアのあり方や、「共感」による利用者行動の変化など、さまざまな観点からの興味深いキーワードや方向性についてのご紹介をいただきました。
つかみどころのないソーシャルメディアという印象でしたが、佐藤氏の分かりやすい説明によって、受講者の皆さんには、それぞれの受け止め方でソーシャルメディアの姿、形が具体的になったのではないでしょうか?
今後の展開にますます目が離せなくなってきたソーシャルメディア、受講者にとって新発見と再認識をさせてくれたあっという間の90分のセミナーでした。
講師プロフィール
- 佐藤 尚之
(さとなお)氏 - コミュニケーション・ディレクター/クリエイティブ・ディレクター
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- 株式会社ツナグ 代表
- 電通モダン・コミュニケーション・ラボ 代表
- 公益社団法人「助けあいジャパン」会長
- 内閣官房政策参与
一部ご来場者からのご感想を紹介いたします。
- 数年前に佐藤氏の広告に関するセミナーを聴講しましたが、この数年間でさらに広告の環境に変化があったことを理解できました(K社I様)
- ソーシャルメディアには情報の伝わる速さ、広さには期待するが、誤った情報の広まりに危惧する(K社W様)
- ソーシャルメディアの採用には全社的な意思と意識統一が必要であり、プライアンス上の問題が発生する可能性があると危惧しています(D社K様)
- ソーシャルメディアの具体的なキャンペーン事例が知りたい(M社O様)
- 医師、患者間におけるソーシャルメディアの浸透や影響について知りたい(D社K様)
- 取り残されるのではという危機感を持ちました。大変充実した内容のセミナー・見学会で、勉強になりました(A社O様)