社員インタビュー
付加価値の高い提案によって
お客様の理想をカタチにしていく。
営業部
加藤さん
Profile
学生時代は、地域や企業から与えられた課題に取り組むさまざまな連携プロジェクトに参加。スポーツプロモーション企画を通して得た発想力がお客様への提案営業にもつながっている。
――入社を決めた経緯・理由
学生時代は経営学部に所属し、一般企業とのコラボによる商品開発やマーケティング戦略を実践してきました。他業界への就職も考えましたが、あらゆる業界・企業の方と関わりを持てる仕事として印刷会社に興味を持つようになりました。日経印刷での選考が進み面接を受けるなかで感じたのは、どなたも距離を置くことなくフランクに話しを聞いてくれること。学生時代の活動だけでなく、趣味やプライベートな話でも盛り上がれたことも、日経印刷に入社したいという思いを強くしてくれました。実際に入社し勤務を続ける中でも、当時の印象が変わることはありません。上司や先輩との距離が近く部内はいつも和気あいあいとしていますし、何でも話せるアットホームな雰囲気が、日経印刷の社風なのだと思います。
――担当業務と仕事のやりがい
現在担当しているお客様は、エンターテインメント関連の代理店とセールスプロモーション（SP）会社が中心です。エンタメ系のツール制作では、ライブのパンフレットや写真集、ファンクラブの会報誌、ノベルティなどさまざまな制作物に携わる機会があるので、最新情報や作り手の裏側を先行して知ることができる楽しみもあります。もちろん制作費が限られており、お客様からは「予算内でできる販促企画を提案してほしい」というご依頼をいただくことも少なくありません。私たちの仕事は、印刷や表面加工に関する知識を生かして商品にコスト以上の付加価値をもたらすこと。知恵とアイデアを絞って提案、制作した印刷物がお客様のご満足につながることが、何よりのやりがいだと感じています。
――入社を考えているみなさんへ
先輩方はどなたも気さくな方ばかりですし、常に見守ってくれている安心感があります。ミスをしても「気にするな」と励ましてくれますし、いい仕事をすれば「成長したね」と声をかけてくれることが、仕事への原動力になっています。そんな先輩方を目標に、まずは日ごろから幅広い情報にアンテナを張り、視野を広げることを心がけています。激しく変化する世界情勢や関心度の高い環境問題など最新の情報を常に把握しておくことで、お客様へのタイムリーな提案につなげていきたいと思っています。新卒で迎える就職活動は一度きりです。自分に合った企業を見極めるためにも限られた準備期間を無駄にすることなく、早い段階からいろいろな業界・企業を見ることをおすすめします。
