

スライド資料の重要性
ウェビナー配信ではPPTなどのスライドを用いて講演をすることが多いと思います。
このweb配信で使用するスライドを、
今まで行ってきたリアルセミナーやプレゼン資料と同じような感覚で作っていませんか。
あるいはそのまま使えばよいと思っていますか?実はそれは大きな間違いなのです。
効果的なweb配信を行うためには、
今までの「配布用資料」と「プレゼン資料」とは違う視点での資料作りを行うことが必要になります。
この記事ではスライド作成における最低限守りたい3つのコツを3回にわたりご紹介します。
最初に一番意識していただきたいのは「視聴者がどう感じるか」という視点を忘れないこと。
視聴者はリアルセミナーのように集中力を維持するのがとても難しい環境で参加しています。
参加者の場所や環境は様々ですが、
登壇者から視聴者は見えないという意味で視聴者はある意味自由なのです。
いままでウェビナーに参加した方はお分かりになるかもしれません。
セミナーを視聴しながら、Google検索や通話などもできますし、
忙しい方は別の作業をしながら見ているかもしれません。
そのような環境の視聴者にどうやったらしっかり内容を伝えられるのでしょうか。
画面の多くを占めるスライド資料が見にくいと伝わりにくいのは明らかです。
見る気のおきる・みやすいスライドに作成することは、内容を伝えるためにとても重要な要素です。
そんな伝わるスライド作成のコツを全4回にわたり解説致します。
シリーズ記事はこちら