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Zoomのミーティングとウェビナーってなに? その2

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1回目はウェビナーとミーティングの主な違いを解説しました。
今回は2つサービスの機能面での違いをご紹介していきます。

【ミーティングの機能】ブレイクアウトルーム

ミーティングのブレイクアウトルームとは、参加者を少人数のグループに分けることができる機能です。研修などでテーブルごとにグループワークを行うことがあると思います。まさにそのイメージになります。

ブレイクアウトルーム

主催者(ホスト)側から操作し、ルームを分けて、しかるべきタイミングで元のセミナー形式に戻すことができます。ルームのメンバーは自動でランダムに選出することもできますし、事前にメンバーを決めて設定をしておくこともできます。ホストは参加したいルームに途中で参加することができ、参加者を別のルームに途中で移動させることもできます。

このようにミーティングというのは、オンライン上でワークショップやグループディスカッションを行うことができる機能になります。

【ウェビナーの機能】パネリスト

ウェビナーでは配信する「ホスト」と「視聴者」という1対多数という構成が基本です。この時に、ホスト(主催者)側から指定の視聴者にパネリストという権限を付与させることができます。パネリストになると自分の画面・音声を視聴者に共有することができるようになるので、主には講演を行う登壇者がパネリストになり画面共有や音声をコントロールにして講演を進めていくという使い方が多いです。

パネリスト

またウェビナーは、主催者側の映像・音声が配信され、視聴者は自分のカメラやマイクを操作することはできない仕様となっています。必要に応じてホスト側から視聴者のカメラやマイクの操作が可能ですが、そのようなイベントの時には操作・管理を行うスタッフが必要となります。また配信中は、投票機能の操作、質疑応答やチャットの確認など色々な対応も必要となりますので、ホストと一緒にチームとして動けるようにサポートスタッフを数名パネリストにしておき、各役割を決めて進行していくとスムーズになります。特に投票は行うとすぐに集計することができ、結果を共有できるので投票の開始やストップ、結果表示などの操作が円滑にいくとウェビナーの品質も高まります。

次回はミーティング、ウェビナーの各プランについて解説します。

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