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マーケティング

若い人は紙のDMを読むのか?

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こんにちは。
前回は「DMで新規開拓を行うコツ」についてお話しましたが、今回は「若い人は紙のDMを読むのか?」というお話です。

紙のDMについて若い人はどう思っているのでしょうか。一般財団法人日本ダイレクトメール協会「DMメディア実態調査2022」の調べによると紙のDMは20代を中心とした若い若年層に効果が高い(平均の2~3倍)という結果が出ています。

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若い人は紙のDMをどう思っているのか

近年、若い年代に限らず、自分宛てに届く手紙は減っています。
ポストを覗き、自分宛てのハガキや封書が届いていると「誰からだろう」「何の知らせだろう」と手に取り、自宅までの道すがら、軽くチェックすると思います。
届く量が少ない分、希少性があり、特に若い世代は「自分宛て」というところに物珍しさを感じるのではないでしょうか。
普段スマートフォンの画面ばかりを覗いている若者は「紙」の見やすさや、今どきオフラインで「手間やコスト」がかかっていることに驚くことでしょう。

メルマガは数が多すぎて処理できない

メールは多すぎる
メールBOXが未読のメールで溢れ、開封することなく削除した。皆さんもこのような経験ありませんか?
企業や団体から受け取る紙のDMは1週間平均5.7通である一方、E-メールは1週間平均67.4通にものぼります
※一般社団法人 日本ダイレクトメール協会(DMメディア実態調査2018)より
小さなスマートフォンの画面では情報を一覧することが出来ず、自分向けの有益な情報なのか判断することが難しくなります。

紙の良さ、デジタルの良さ

紙の良さは「手元に残る」「リアル」であることだと思います。
手元にあれば何度でもすぐに見返すことができ、リマインド効果が期待できます。
また、デジタルに比べて一覧性があり、見やすく、頭に入りやすいものです。
一方、Eメールは今どきの連絡手段と感じられ、保管や検索、消去などの管理がしやすいことが特徴です。
よいタイミングで届き、次のアクションとして購入や企業ホームページの訪問など、受け取った後の行動を起こしやすいツールです。

自分宛ての特別感

若者にとって、自分宛てのDMを受け取ることは社会との繋がりを感じられるものです。
学生の頃は保護者を通して情報を得ていたものが、直接自分宛てに届くようになり、印象的な出来事として残ります。

絶妙なタイミングと高いデザイン性

紙のDMもEメールどちらも絶妙なタイミングで送られてくるものがあります。
忘れていたことを思い出させてくれたDM、何かしたいと思った時にタイムリーな情報提供があったDM、記念日に届いたDMなど。
これらのDMは受け取った人の印象に残り、オファーだけでなく、送り主への意識も高まります。
また、紙のDMの場合は「デザイン」「紙の質感」などを直接感じることができ、華やかさや、創意工夫にときめくことでしょう。
嬉しいダイレクトメール

いかがでしたでしょうか。若者も紙には紙の良さがあることに気づいていると思います。
手元に届いたDMで家族・友人と情報を共有したり、自分だけの特別感を味わったり、
まわりの方々とのコミュニケーションのきっかけになってほしいと思います。

私たち、NP CREATIONは若者の印象に残るすてきなDMづくりのお手伝いをしております。
弊社在籍のDMマーケティングプロフェッショナル有資格者2名がご相談から納品まで伴走します。
個別無料相談会も実施しておりますので、お気軽にお問合せください。

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