2024年。いよいよリアルイベントが盛況となってきました。
配信業界でもリアルと配信を同時に行う「ハイブリッド配信」が普通となり、「イベント」の形はより多彩になってきています。
弊社でもイベントのお手伝いをさせていただく機会が増えてきております。
そこでこの記事では、最近ご依頼いただいたリアル開催での展示会・販促イベントでのツール制作の実績をご紹介します。
1 チラシデザイン
最初にチラシを作っておくと付随するアイテムのデザイン展開が容易になりビジュアルもおのずと統一されていきます。
なのでチラシを最初に作るのが肝！アイテム展開は、配信時のタイトル画面、バナー広告、決済用アプリのトップページビジュアル、SNSでの告知、会場のスクリーンに投影するタイトル画などなど、色々出てくるものです。
チラシをベースにデザインしていくと迷わずにスピーディに展開していけます。トンマナも合います。これ当たり前だけど大事なことです。
2 ブースボードデザイン
入口に掲げるブースボードは集客するにはとても大事だと考えます。
イベントによってサイズなどの仕様が決まっているので仕様に従いデザインしていきます。サイン系デザインは手を抜こうと思えば抜けるものですが、イベントの顔でもあるので出展側の本気度というものがわかってしまいます。ブースボードを丁寧に作ることが入口のクオリティを決める、ということになりますね。
3 Tシャツ／エプロンデザイン
商品販促イベントでは、スタッフにオリジナルのTシャツやエプロンを着てもらうのも楽しいです。
例では弊社でパッケージのデザインをさせていただいていましたので、パッケージをベースにデザインしています。（Tシャツは「パッケージを着る！」というコンセプトのデザインですね）
ユニフォーム展開はベタですがブースのテンションが上がります！
4 スナップ写真撮影＋写真を動画化＝「写真動画」
イベントの進行に沿って最適なアングルを常に探り色々と移動しながら写真を撮影していくのがスナップ撮影というものです。
とかくイベント風景の写真は、サイトに掲載したりイントラやSNSにアップするためにスタッフが片手間で撮影することはとても多いかと思います。
ですがプロのカメラマンが撮影するとクオリティが上がり写真の用途も広がります。プロの写真の良さ見直しませんか。
特に最近では動画の素材としての活用をお勧めしています。
鮮明さ、ピントがちゃんと合っているか、ブレていないか、など動画素材として写真を使用する場合には技術的な品質確保は必須条件。（効果的な動画を作るならですが）カメラマン撮影ならそこはもちろん安心です。
そしてイベントの要所をちゃんととらえた写真群となるので、いくつかピックアップするだけで雰囲気が感じられる動画が制作できます。
安価で動画制作できる、というメリットもお勧めする理由のひとつです。
イベントの時に動画チームを動員するとコストは結構膨らみます。「予算が無いときは写真を撮っておき、その後の写真を使って動画を作るという施策もありです！」とよく提案をさせていただいています。
弊社では写真をスタイリッシュなスライドショーに編集した15秒程度の「写真動画」が好評。
写真を指定枚数セレクトしていただくのみ、お任せ編集で15秒のイベント動画ができあがります。
写真を動画の素材として使用すると動画のイメージは容易に想像できますので編集コストも軽減できるというわけです。
サンプルはこちら
（「写真動画」サービス詳細はお気軽にお問い合わせください）
動画編集はだれでもできる時代ではありますが、気の利いたAfter Effects編集はなかなか思うようにできないもの。（時間も結構かかります、、）短尺の動画はSNS向きですが実は難易度は高いんですよね。その点、プロの編集はやはり目を引くノウハウや技術を踏まえてロジカルに行いますので「一度試してみてください！」とお勧めしております。
展示会、ホールイベント、ハイブリッド配信などイベントの規模や内容によって適したツールは様々かと思います。コロナ前にあったベタな施策もまだまだ健在だと思いますし、新しい施策とも組み合わせも面白いと思います。ご要望により色々と面白いものをご提案できればと考えて居ます。
この実績4選がみなさまのイベントのアイデアの一助となれば幸いです。
