
こんにちは NP CREATIONです。
前回は大学生向けの採用パンフレットについて人事担当者にインタビューしましたが、
いかがでしたでしょうか。
採用パンフレットの制作についてはこれから検討する企業も多いと思います。
悩んだらぜひNP CREATIONにご相談ください。
もう次の準備を始めないと…
さて、7月も後半になり夏休み気分ですが、
大学3年生はそろそろ就職活動の準備を進める頃かもしれません。
インターンシップに参加したり、夏休みを使って業界研究をしたり、
熱心な学生は早めに動き出します。
企業側も25年卒の採用活動がひと段落したと思ったら、もう26年卒の準備を始めないと。
そして、高校採用はこれから本格化する・・・。人事担当者は大忙しですね。
「〇〇に〇〇を取る」で、オヤカク
今日は「オヤカク」についてお話したいと思います。
最近、「オヤカク」という言葉が採用の現場で聞こえてきます。
企業がスムーズに採用活動を行う為、近年注目されているキーワードです。
では、オヤカクとはどのようなことを表しているのでしょうか。
「親に確認を取る」=「オヤカク」ですね。
企業が内定を出したのち、学生が卒業後に入社する意思があるのか確認し、
入社を承諾してもらうことになります。
同じく「親御さんも入社を承諾しているか」学生に確認したり、
親御さんに直接確認したりすることを「オヤカク」と言います。
企業は様々なオヤカク対策を
良い人材を確保するために、企業は労力をかけて採用活動に取り組みます。
しかし、内定を出しても、承諾してもらえず内定辞退となってしまうことに頭を悩ませています。
売り手市場の内定者辞退率の上昇や親と子の関係性が変化している現代において、
企業は様々なオヤカク対策を行っているようです。
その一つが、「内定者の家族向けのパンフレット」制作です。
学生は採用過程において、自ら業界研究や企業研究を行い、選考に進む企業を選んでいます。
しかし、親世代は「企業規模」「業界イメージ」などが先行し、
子供が自ら選んだ業界や企業の魅力が伝わらない、労働環境や福利厚生、
教育体制などへの不安が拭えない可能性があります。
それらを払拭するためにも、
親御さんや家族に向けて大切なお子様をお預かりする体制、
活躍する環境が整っていることを真摯に伝える必要があると考える企業が増えてきました。
具体的には、事業紹介はもちろん、
福利厚生、教育・研修制度、産休・育休制度などサポート面が充実していることなどは
親御さんの安心材料になるかもしれません。内定者フォローの施策としても有効です。
私たちNP CREATIONはこのようなご家族向けのパンフレット・資料作成もお手伝いしております。
採用パンフレットの制作でお忙しい皆さんのサポートをしっかり行いますので、ご安心ください!
無料で相談も受け付けておりますので、問い合わせフォームよりお問合せください。