用途広がる4コママンガ
タイパが謳われ久しいですが、SNSに限らず、広告動画もショートが主流になっています。
また、メルマガやバナー広告は見てもらうことが高いハードルになってます。せわしない世の中です。
最近ご相談いただいたのが4コママンガ制作。
パッと見てパッと理解できるという特徴はタイパ時代に相性が良いようです。
なるほど確かに発見です。
そんなことがきっかけで、1分程度で読める4コママンガについての記事です。
商品企画、広報担当者様などへ向けて書かせていただきました。
お読みいただけましたら幸いです。
4コママンガの活用方法
メルマガや営業メールで4コママンガ形式にしたサービスを紹介を添えたり
展示会のサイネージに4コママンガを流すとインパクトがありおもしろいですよね。
メールやサイネージというアウトプットのイメージができると用途の幅がぐっと広がります。
4コママンガ形式の特徴
4コママンガ形式の特徴を3つ挙げてみます。
「4コママンガの3つの特徴」
1.ショートストーリー
シンプルで分かりやすい物語で簡潔に伝えます
2.ワンテーマ
限られたスペースで物語を展開するため、ストーリーはシンプルで分かりやすいものになります。1つのジョークやメッセージを明確に伝えることが目的なのでとにかくシンプル。
3.絵柄でわかる
文字数が限られているので表情やしぐさで感情や状況を表現します
1つのテーマを短いストーリーで絵柄で伝える、ということですね。
これはショート動画の特徴ととても似ています。
オチって必要ですよね、、?
4コママンガというと強烈なオチがないといけないイメージがあります。
起承転結を考えたり、オチにひねりがないと面白くないと思いがちなのですが、実はそんなことはないのです。
特にビジネス用途の場合には、ショートストーリーと捉え、最後のコマに伝えたいことを持ってきて完結させます。これでも問題なく面白いものになります。
例えば以下のような流れはベタですが王道です。
1.困った!
2.サービス紹介
3.使ってみる
4.便利!
単純に体験談でもいいし、サービス紹介でもいいのです。
4コママンガを動画として活用できる
4コママンガ形式の構成は独自の魅力を持ちますし、
笑わせたり考えさせたりする小さな世界は多くの人々に愛されています。
動画と親和性もよいので横展開しやすいし用途・表現の幅がぐっと広がりますよね。
いかがだったでしょうか。
皆さまの企画の一助となればとてもうれしいです。
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