ブースデザイン担当の新人めいちゃんとベテランしまさんの会話を通してブースデザインの基本が学べる便利コラム!
第2回目は「一瞬で伝わるブースのつくり方」です!
【登場人物】
しまさん
ベテラン進行管理&営業。
いつも冷静だけど、面倒見が良くてめいちゃんの良き先輩。
めいちゃん
ブースデザイン担当に配属された入社したばかりの新人。明るくて好奇心旺盛。
しまさん、展示会って“一瞬で伝わることが大事”って聞きますけど……一瞬って、どのくらいですか?
めいちゃん
しまさん
そうだね。体感では、ほんの2〜3秒くらいかな。
えっ、そんなに短いんですか?
めいちゃん
しまさん
短いよ。展示会で来場者がブースの前を通る時間なんて、あっという間。ぼーっとしてたら、こっちが「こんにちは!」って言う前に通り過ぎちゃう(笑)
それは早い……!
めいちゃん
しまさん
だからまずは、「ここ、ちょっと気になる」と思ってもらうこと。展示会はそこからスタート。
じゃあ、何を見て判断してるんですか?
めいちゃん
しまさん
いろいろあるけど、まずはブースに書いてある“言葉”かな。
会社名じゃなくて?
めいちゃん
しまさん
会社名も大事。でも「〇〇株式会社」だけだと……
何の会社かわからない?
めいちゃん
しまさん
そう、それ(笑)。知ってる会社ならいいけど、初めて見る会社だったら「〇〇……何屋さん?」で終わっちゃう。
たしかに、私もきっとそうです(笑)
めいちゃん
しまさん
でしょ? だから、会社名より先に“何をしている会社なのか”を伝える。
例えば?
めいちゃん
しまさん
例えば「〇〇株式会社」と大きく書くより、「製造現場の人手不足を解決」と書いてあったほうが、「あ、それうちのことかも」って思いやすい。
おお! 一気に自分に関係ある話になりますね。
めいちゃん
しまさん
そうそう。それが大事。「あなたの話ですよ」って、ちゃんと気づいてもらう。
なるほど。“自分ごと化”ですね!
めいちゃん
しまさん
お、いい言葉覚えたね(笑)
でも、展示会って伝えたいことがいっぱいありますよね。商品も、強みも、実績も……
めいちゃん
しまさん
うん。いっぱいあるよね。
全部載せたくなります……!
めいちゃん
しまさん
わかるわかる。せっかく出展するんだから、あれもこれも伝えたい!ってなるよね。
まさに私です、欲張りタイプ(笑)
めいちゃん
しまさん
気持ちは100点!(笑)でも情報量も100点にすると……
どうなります?
めいちゃん
しまさん
来場者が「……で、何が一番すごいの?」ってなる(笑)
ああ……それは避けたいですね(笑)
めいちゃん
しまさん
だから、伝えたいことを整理するときは、まず優先順位を考える。
優先順位?
めいちゃん
しまさん
そう。「これを一番に伝えたい」「次にこれ」「その次にこれ」って、順番をつけていくんだよ。
なるほど。ひとつに絞るというより、順番を決めるんですね。
めいちゃん
しまさん
そうそう。全部大事でもいいんだよ。ただ、全部を同じ強さで見せないことが大切。
たしかに。全部大きく書いてあったら、逆にどこを見ればいいかわからなくなりますね。
めいちゃん
しまさん
その通り。展示会って、来場者がブースの前で「さて、今日は何を学ぼうかな」って立ち止まってくれるわけじゃないからね(笑)
そんな人、いないですよね(笑)
めいちゃん
しまさん
でしょ? 歩きながらパッと見て、パッと判断する。だから、こちらから“分かりやすくしてあげる”ことが大切なんだよ。
よし、私もまずは“何を一番伝えたいか”から考えます!
めいちゃん
しまさん
いいね!それに優先順位が良いレイアウトを生み出す
出ました、今日の名言(笑)
めいちゃん
次回予告
遠くからでも目に入るブースは、何が違う?
「なんとなく目に入る」には、ちゃんと理由があります。
次回は、ブースを見つけてもらうためのちょっとしたコツを、めいちゃんとしまさんが探ります!
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![[連載コラム]展示会で差がつくブース設計の基本vol.1](https://www.nik-prt.co.jp/npcreation/npwp/wp-content/uploads/2026/06/アイキャッチ-300x169.jpeg)