NP CREATIONのノウハウ連載「はまちゃんとしまさんの配信用語講座」vol.3『進行台本って大事なんですか?』を公開しました。
現場運営の質を一段引き上げる“進行台本”の考え方と実務ポイントを、配信ディレクターの視点でわかりやすく解説しています。
今回のコラムのハイライトは3つ。
進行台本は現場全体の“設計図”
「誰が、いつ、どこで、何をするか」を明確化し、運営チームの認識を合わせます。
秒単位の動きと“キュー(きっかけ)”の設計
MCのセリフや登壇のタイミングと機材操作を紐づけ、配信品質のブレを抑えます。
想定外へのリカバリーが容易
タイムシフトの判断軸が台本にあるため、遅延や突発対応にも強くなります。
なぜ今、進行台本なのか?
ハイブリッド開催では、会場・オンライン双方の体験品質を同時に成立させる必要があり、運営の複雑性が高まります。進行台本の精度は、「混乱しない現場」=「視聴体験の安定」に直結。結果として、登壇者・運営・視聴者の満足度を底上げする強力なレバーになります。
次回予告は、配信品質を根本から左右する「ロケハン(事前現地確認)」について。会場回線やコンセント配置などの必須チェックポイントを解説予定です。引き続き連載にご期待ください。
👉 コラムはこちら:
進行台本って大事なんですか?(配信用語講座 vol.3)
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