「するする」は、印刷のあれこれをするする読んで楽しんでいただけるよう、「1記事が6分半で読める」をコンセプトに日経印刷が運営する暇つぶしのメディアです。
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前回に続いて「号」のご紹介です。なんだか不可解な点の多いシステムですが、歴史をたどっていくとその謎が解ける、かも……?
日本において「文字の大きさ」は様々な単位であらわされており、大変ややこしい状況です。今回ご紹介するのは「号」。今ではほとんどお目にかかれませんが、複雑な歴史を持つ単位なのです……。
日本語の文字の大きさには様々な単位が存在します。今回注目するのは「ポイント」という単位。実は、成立までに結構な紆余曲折があったのです……
前回に続き中島らもの『永遠も半ばを過ぎて』をご紹介します。 この作品の刊行当時、実は日本の「本」と「文字」がちょっとした危機にあったのです……。