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オンライン配信でも通訳を入れたい! と思ったときに最初に読むコラム 3

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Zoomの「言語通訳機能」とはどんなもの?

オンライン配信で通訳を最も簡単に取り入れる方法として、
Zoomの同時通訳機能「言語通訳」を使う方法があります。

AIが通訳してくれそうなネーミングですが、残念ながらそうではなく通訳は人が行います。
その通訳者の声を聞くための専用の音声チャンネルを使うことができるようになる機能になります。
このチャンネルは複数設定もでき、参加者は自分の聞きたい通訳言語を選択することもできます。
通訳のための機材を使わず、Zoomだけで行えるというのもとても大きなメリットです。

Zoom通訳機能イメージ

リレー方式の通訳には適さない

Zoomの言語通訳は、通訳者の姿や音声が確認できないのでリレー方式の通訳には適していません。
リレー方式の通訳とは、使用言語が3言語以上の時に順番に通訳していくというものです。
例:英語→日本語→韓国語(英語の発言を日本語に訳出し、その日本語を聞いて韓国語に訳出しする)
リレー方式のほかにも逐次通訳の時にも工夫が必要になってきます。

色々な通訳パターンに対応した配信とは

このように通訳者の組み合わせもケースバイケースなため、Zoomだけで対応できない時には、Web会議システムと組み合わせて使用できる通訳音声システムを使うと臨機応変に対応できるようになります。
通訳音声システムは、さまざまなWeb会議システムに対応しているので対応範囲も広いのが特徴です。
最適な通訳の仕組みと配信方法を組み合わせてイベントを成功させましょう。

通訳音声システム

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