ハイブリッド配信という言葉を聞いたことありますでしょうか。
簡単に一言で言うと「オフラインとオンラインのイベントを同時に行う」ということです。
全然簡単じゃない?なんだか難しそう?
実はそんなことはありません。
この記事ではハイブリッド配信をわかりやすく解説していきます。
ハイブリッド配信とは
貸し会議室やホール等の会場に集客をし、通常のイベントを実施しながら(リアル開催)、
その様子をZoomウェビナーやYouTube Liveなどで配信(オンライン配信)することをハイブリッド配信と言います。
リアルとオンラインで行うのでハイブリッドということですね。
例えば、リアル会場には50人集客し、オンライン配信は300人、というようなイメージです。
ハイブリッド配信の特徴
コロナ禍の環境では、密を避けるのが一般化しましたのでオンラインが主軸となり、
集客の面でも、会場は定員制限があるのに対し、オンライン配信では、場所にとらわれずに集客人数の設定ができるのも大きな特徴です。(視聴者人数は各社配信プランによる)。
また、会場から視聴者へ、視聴者から会場へと双方向でのやり取りも可能です。
例えば、Zoomウェビナーでは投票やチャットの機能を利用して会場に質問や意見、感想などを発信することができます。
このように、オンライン配信のメリットを生かしつつ、リアルなイベントも行うというのが「ハイブリッド配信」になります。
いままでもイベントの単なる中継はありました。
しかし、ハイブリッド配信はリアルとオンラインの双方向でのやり取りができることで、中継とは明らかに違う特徴を持っています。
イベントを行う際には、ハイブリッド配信の検討をしてみませんか?
きっと新しい形のイベント開催となります。
ハイブリッド配信のメリットについてはこちら
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