
こんにちは NP CREATIONです。
前回に引き続き、今回も採用パンフレットについてのお話です。
採用パンフレットを制作し配布する企業は多いですが、会社案内を併用している企業も多いのが現状です。
なぜなら、
●採用活動に忙しい人事担当者の負担になってしまうから・・・・。
●会社概要や事業内容はホームページに掲載しているから・・・。
もちろん、企業の概要は会社案内や企業のホームページを確認すればわかるかもしれません。
でも、学生が欲しい情報はそれで足りるのでしょうか。
私たちNP CREATIONは自社に興味を持ってもらうために、
何が必要か、アピールポイントは何か、
一緒に考え、伝えることをお手伝いさせていただきます!
今回は私たちNP CREATIONの母体である日経印刷の大学生向けパンフレットについて
担当者に聞いてみましたので、最後までお付き合いください。
情報を正確に伝えるために
今年は高校生向けと大学生向けと分けて採用パンフレットを作成していますが、大きな違いはありますか?
Gemini
人事担当Tさん
実は、大きな違いはありません。募集している職種や給与などは違いがありますので、分けて制作することで、情報を正確に伝えることができます。また、伝えたい内容は同じでも、伝え方を工夫しています。そして、大学生向けのパンフレットはより詳細な働く内容、やりがいなどを記載しています。

情報収集は多様化
大きな違いが無いと聞いて、驚きました。でも、比べてみると職種の説明などはより細かく記載してありますね。今の学生の採用情報収集はどんな感じですか?
Gemini
人事担当Tさん
ナビサイトから探す方もいれば、自分の知っている企業をまずは検索する、スカウトのメールを待つ、大学のキャリアセンター・就職課に相談して紹介する…等、情報収集は多様化していると感じています。
働く人にフォーカスするコンテンツとは…
私が就職活動していた頃はナビサイト一択でした。たくさんの選択肢があることで、情報収集が得意な学生とそうでない学生で差が出てしまいそうですよね。企業側としてもいろんな場面で企業のことを知ってもらえますよね。採用パンフレット以外に「こんな情報発信ツールがあればいいな?」というものありますか?
Gemini
人事担当Tさん
やはり動画でしょうか。各職種の一日を追いかけるという動画ができると面白そうです。
紙面だけでは雰囲気が伝えきれない場合もありますし、働く人にフォーカスするコンテンツは求められていると思います。

今後必要となるであろう学生以外への情報開示先
働く人を知ることで、働き方や企業の雰囲気を知ることができますね。採用活動は政府主導のスケジュールですと本選考は4年生の春からですが、早い学生だと3年生の夏ごろから準備を始めると思います。選考期間中、学生の知りたい情報や企業に対しての理解度も段階があると思うのですが、パンフレットは採用活動の最初と最後で作り分けることは考えていますか?
Gemini
人事担当Tさん
就活中に知りたいことが変わっていくというのはあると思いますが、作り分けは考えていません。
そうですよね、採用パンフレットの制作は人事にとって負担ですよね。会社案内と使い分けたり、必要な情報だけをピックアップしたり、ホームページと情報を切り分けたりと、工夫することができそうですよね。今後、学生以外に発信することは意識しますか(例えば、親、就職サポートの方など)
Gemini
人事担当Tさん
現在は意識していませんが、家族(特に親)に向けた情報開示は、今後必要になっていくと感じています。内定後、承諾する際に親御さんに相談する学生が多いと聞いています。ご家族で就職についてコミュニケーションをとってもらうことで、離職率の低下や入社後のフォローなども期待できると思います。
今回も採用パンフレット制作に携わっている日経印刷の人事担当Tさんにお話しをお伺いしました。
25年卒の採用活動がひと段落する夏ごろから次年度の採用活動の準備が始まります。
私たちNP CREATIONは採用ツール(パンフレット、ホームページ、動画、説明会資料作成など)制作のサポートを行っております。
高校生、大学生、それぞれ必要な情報提供をアドバイスさせていただき、企業様にとってどんなツールが最適かご提案させていただきます。
無料で相談も受け付けておりますので、問い合わせフォームよりお問合せください。
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