
お疲れ様です!モリシです。
今回はコラムというよりライブ配信備忘録をお送りします。
理解できない!ということがありましたら、メールなりお電話でお問い合わせして頂ければと思います!
np-creation@nik-prt.co.jp
先日、東京都内カンファレンスルームにて、イベントのハイブリッド配信を行いました。
主に登壇者がプレゼンを行うイベントで、配信に使用したのはZoomウエビナー。
ハイブリッド配信の過去記事はこちら

今回の弊社のお仕事
イベント内容をヒアリングし、クライアントと弊社でのタスク分けを行うキックオフミーティング開催。
弊社のお仕事は
- 配信会場選定(ご要望に合う立地、キャパから会場提案)
- ツール制作(イベントのパネルや横断幕、パンフレット印刷、来場者へのおみやげなど)
- 司会者(新商品発表会、展示会や配信案件を手掛けるMC)
- イベント進行台本制作(イベントの進行と配信の進行を兼ねた台本)
- 配信オペレーション(ディレクター、スイッチャー、タイムキーパー、カメラマン)
でした。
イベント自体の運営も兼ねてだったので、やることはとても多かったです!
ツール制作はデザインも考えるので、クライアントご希望の内容に合わせたお見積をご用意して、
「やること&やらない事」をジャッジしながら打ち合わせを重ねました。
予算は当然ありますから、その中で最大限、良いイベントにしていくサポートをさせて頂きます。
ハイブリッド配信の新型コロナウイルス感染症対策
リアルイベントの集客に制限がある中で、情報を最大限発信するにはハイブリッド配信が効果的です。
お客様を入れて配信も行うイベント会場は、
コロナ感染症対策について会場側と打ち合わせを行い、
換気は自動で行われているとはいえ、イベント参加者の倍の人数が入るカンファレンスルームを借りました。
ライブ配信の内容
今回の配信オペレーションは下記の通りでした。
参加者/役割 | 配信方法 |
---|---|
①司会者:来場者&視聴者に向けた進行役 | 定点カメラでZoom配信 |
②登壇者:来場者&視聴者へ資料を元にプレゼンテーション | ①とは違うカメラでZoom配信(資料は画面共有)&資料は会場スクリーン投影 |
③来賓者:来場者&視聴者に向けたご挨拶 | ②と同じカメラでZoom配信 |
④視聴者:Zoomで参加(質問等は映像配信) | 来場者に見えるようにスクリーン投影 |
⑤イベント開始前後や休憩中にスクリーン投影&配信する動画や資料 | Zoom配信&スクリーン投影 |
機材は、カメラ2台と配信用PC5台(カメラ映像取り込み用、視聴者参加操作用、共有資料用、動画やBGM用、スクリーン投影用)を繋ぐスイッチャー1台。
一概には言えませんが、配信用PCは操作する内容に応じて分けることが多いです。
それぞれ予備も+1台は用意します。
イベント直前のバタバタ
イベント直前は進行内容の変更が生じたり、参加者(外部から映像をつ映すパネリスト)の変更があったり、
そもそも内容が違うところがあるとなったり(事前に教えてほしかった…!という事もありましたが…笑)
イベントならではの慌ただしさはありましたが、
無事にイベントもライブ配信も終えることができました。
ハイブリッド配信は、資料や映す人、外部から参加する人などタスクが増えるほどオペレーション設計が複雑になるので、変更点があったら何事も情報共有がありがたいですね…!
ハイブリッド配信のメリット
ハイブリッド配信は録画しておくと後日視聴に使えるので、
実績としてアーカイブ、オンデマンド映像配信、
商品紹介ならWeb広告を打ってアピール、
セミナーなら社内へ情報配信などなど
プロモーションや情報周知にも効果的だと思います。
- 観客を入れて全国に配信したい、
- 来場できない方に視聴してもらいたい
- もっとたくさん人を入れたいが、広い会場は予算オーバー
- 日時が合わない人に後日、映像を見てもらいたい
といったセミナーや講演会・社内イベント・発表会などがございましたら、
ご相談からでも、ぜひNPCREATIONにお問い合わせください!
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