今年も『SICF 25 審査員講評会』の撮影・編集のお手伝いをさせていただきました。
SICF（スパイラル・インディペンデント・クリエイターズ・フェスティバル）は、東京・南青山にある複合文化施設「スパイラル」様が若手作家の発掘・育成・支援を目的とした公募展形式のアートフェスティバルです。
今年で25回を迎えたSICF。講評会の撮影・編集は3年連続で担当させていただいております。
ゴールデンウィークに2部門開催
毎年ゴールデンウィークに開催されるSICF。「EXHIBITION」と「MARKET」2部門で、スパイラルの1Fと3Fに分かれ、2024年5月2日（木）～7日（火）の期間で開催されました。
EXHIBITION会場
MARKET会場
講評会は「EXHIBITION」と「MARKET」各部門の審査会後、スパイラルホール8Fで行われました。
昨年までは固定カメラで撮影していましたが、今年は固定を2台（進行役、引き画）と1台オペレーション用カメラを用意し、コメントされる審査員の方をカメラマンが追いかけるスタイルで撮影しました。
立体・インスタレーション、絵画、工芸・クラフト、メディアアート、写真…とジャンルを問わない作品の数々、特に今年はAIを利用した作品も多くみられました。
講評会も既存のジャンルにとらわれない「EXHIBITION」と生活を豊かに彩る作品がテーマで、販売も重要な要素となる「MARKET」で、視点の違う審査員の方々のお話もお聞きでき、毎年大変刺激を受ける楽しみなお仕事の一つです。
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