継 日経印刷CSRアクティブレポート Aug.2017 Vol.4
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営業の気持ちを理解する「裏方」という名の主役管理本部 経理部 経理課半田 みずき 請求書の発行、入出金の管理から、原価計算、コストの集計まで、企業におけるお金の流れを管理する経理を担当しています。お金を扱うので、間違えがないことが当たり前。わずかなミスが大きな損害につながってしまうこともあるので、セルフチェックだけでなく第三者による確認も併せて行うことで、正確な仕事を追求しています。併せて経理部には先輩方から引き継がれた手順書があり、定期的にメンテナンスし更新することで標準化を図っています。また経理の仕事は、健全な経営を進めるうえでの判断材料となる情報を発信していく仕事であり、経営陣の方々とのコミュニケーションが欠かせない部門です。社長をはじめとする役員の方々が同じフロアにいらっしゃるのでスムーズな連携が図れることも、日経印刷ならではの特長だと思います。 私は入社後、3年間は営業として勤務。その後、裏方として影から支える管理部門の仕事に魅力を感じ経理への異動を希望しました。日々の業務では月次業務と合わせて、営業から請求書の発行など突然の依頼を受けることもありますが、営業の活動内容と苦労を知っているからこそ、優先的に対応するようにしています。営業の「こうしてほしい」という思いに応えられるのも、他部署を経験したからこその利点だと感じています。それまで経理を学んだことがなく、異動後に簿記資格を取得。それから6年が経過しましたが、月に1冊経理関連書籍を読むことをノルマとして、一層の知識習得に努めていこうと思っています。11 日経印刷CSRアクティブレポート
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