継　日経印刷CSRアクティブレポート2016.Aug Vol.3

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単独の図　2004年にあるメーカーの環境報告書を受注して以来、環境報告書、CSRレポートをターゲットに営業を継続している。色々な担当者様と出会ってCSRというものを学び、新たな営業に活かしてきた。少しずつではあるが、単にCSRレポートの制作をお手伝いするだけではなく、日経印刷の考えるCSRの表現というものを提案できるようにもなってきた。それと同時に日経印刷のCSRを通じ、もっとお客様の企業価値を外部にアピールできないものかということを漠然と考え始めていた。　そんな折、あるメーカーのＣＳＲ担当者様との打ち合わせでのこと。「印刷会社の本業を通じたＣＳＲとは何？」と聞かれ、「紙で伝えることの重要性、本の価値を発信していくことですかね」と答えたところ、意気投合。さらに具体的な「印刷会社のCSRについて」語ることに。私たちの考えにご賛同いただき「本を必要としている地域への書籍寄贈プロジェクト」がお客様内で立ち上がり、CSRコラボが始動した。海外も含めたお客様の製造拠点への流通ルートを使い、その拠点の事業場や自治体を通じて小学校等に寄贈する。まずは、プロジェクトのスタートとして国内事業場近隣の小学生に「日経印刷じゆうちょう」を配ることになった。　ゆくゆくは賛同いただいた出版社やメーカー等を巻き込み、グラフィックガーデンで作成した印刷物の一部を寄贈するという「日経印刷だからできる社会貢献」に発展させていきたい。また、この活動で紙の価値が再認識され、日経印刷のブランドイメージアップ、印刷市場の拡大に繋がればなお素晴らしい。CSRでコラボする協力しあい補完しあい活気に溢れ　日経印刷CSRアクティブレポート　6

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