継　日経印刷CSRアクティブレポート2016.Aug Vol.3

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　私は主に、ラジオ局やレコード会社、アパレル企業などのお客様を担当しています。パンフレットや小冊子などの書物の印刷はもちろん、音楽CDのジャケットやライナーノーツから、特典用のステッカー、ジグソーパズルまで、多岐にわたる印刷物の営業を展開しています。業務の出発点は、お客様から「こういったものがつくれないか」という漠然としたイメージをお伺いすること。生産管理部のスタッフ、自社にはない技術・設備を備えたパートナー会社様の力を借りながら予算に見合う最適な材質と仕様をプランニングし、「それ、面白いね」と言っていただける提案を行うことにやりがいを感じています。　日々、お客様の多様なご要望をカタチにしていくうえで私が大切にしているのは、「お客様の立場に立って考える」という、営業として当たり前のこと。スケジュールがタイトなのであれば自らのフットワークで時間を稼ぎ、想定外の困難が起これば機転を利かせた柔軟な対応によって収束を図る。そして何より、お受けしたお仕事は最後まで完璧にやり遂げることを第一営業部　第4課齊藤　康弘意識して、一つひとつの仕事に取り組むようにしています。私を信頼してお任せいただいた仕事に責任を持つこと。この継続が評価につながり、お客様から別のお客様をご紹介いただく“ご縁”の連鎖にもつながっているのだと思っています。　入社から今年で14年目を迎え、課の後輩を育てることも重要な使命だと捉えています。お客様とのコミュニケーションや商談の進め方、何よりも一つひとつの仕事に粘り強く取り組む姿勢を、後輩に伝えていきたいと思っています。お客様にご満足いただくまで妥協しない「粘り強さ」13　日経印刷CSRアクティブレポート

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