2022年は、グラフィックガーデンが、第11回印刷産業環境優良工場表彰において経済産業大臣賞を受賞してから10年が経過した節目の年でありました。当時、代表を務めていた林吉男氏の号令の基、操業間もないグラフィックガーデンに勤務する社員が、印刷物の製造・生産に伴う環境対応について右も左もわからず、手探りで環境配慮型優良工場の認定を目指し活動をスタートさせました。関係する企業様や業界関係者様へご指導を頂きながら、一つひとつの工程を見つめなおし、常に環境への影響を意識した作業へと業務を変化させ、作業標準化を進め、審査を受けるにあたり、その準備には2年の歳月を要しました。印刷産業環境優良工場で大臣賞を受賞する事は容易では無く、年間の審査対象企業の数も多く受賞するまでには、複数年の審査を受けることが業界では当然の事と認識されている中、当社は初回審査の挑戦で経済産業大臣賞を受賞することが出来ました。これは、社員の努力、関係企業様のご指導の賜物と思っております。代表取締役社長廣瀬 智15Top Nessege「CSR REPORT 2022」発行にあたって
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