日経印刷 CSRレポート 2019
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営業部門第二営業部 第1課傳  治樹入社7年目常にお客さまに喜んでいただきたいという思いを持って、日々の営業活動に取り組んでいます。お客さまのご注文通りに製品を納めることはもちろんですが、さらにご満足いただくためにはお客さまのご指示に沿って機械的に進めるのではなく、プラスアルファのご提案を付け加えることが大切です。「お客さまの負担を減らせる方法はないか」や「時間を短縮するにはどうすれば良いか」など、常にお客さまの視点に立ち、私たちにできることを探る姿勢を持ち続けたいと思っています。そのために、まずはお客さまのローカルルールを理解すること、さらにお客さまのその先のお客さまの状況までイメージを広げて行動する必要があります。製品を納めて終わりではなく、次の段階でどのように使用されるのかといった細かい状況をつかむことで、提案の幅がぐっと広がります。今後の目標として、業界全体の動向やトレンドにも目を向け、より踏み込んだ提案ができるようになりたいと思っています。お客さまとのお付き合いの“核”になるのは、電話やメールのやり取りで済ませるのではなく、直接お会いして話を聞くことです。対面してお話をお伺いすることが、お客さまとの距離を縮める第一歩になると確信しています。対面営業へのこだわりお客さまのためにできることを常に考え、プラスアルファのご提案を心掛ける。5 CSR REPORT 2019

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