日経印刷 CSRレポート 2018
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Environment効率的なエネルギー使用エネルギー原単位集計会社全体での生産量が毎年増大し、絶対的なエネルギー使用量が増えているなか、当社ではエネルギー原単位*1の改善目標を年2%として取り組んでいます。その実現のため、省エネ対策をまとめた「節電ガイド」を社内で共有し、日頃より意識的に取り組んでいます。また、最大電力使用量が発生する夏季の前には、毎年あらためて省エネ対策を社内に周知することで運用を徹底しています。2017年9月に江東区にあった工場(ハイデルベルグフロント)を浮間工場に統合し、生産設備を集約することで、エネルギー使用効率を統合前と比較して約20%改善しました。電気6,705千kwh前年比 +3%ガス229,139㎥前年比 -2.7%水道12,769㎥前年比 -3.7%INPUT環境配慮(省エネルギー・ゼロエミッション・他)企業が経済活動を行う上で、電気やガスといったエネルギーを使用し、製品・サービスを世に送り出すとともに、廃棄物を排出することは必然とされています。当社では企業としての社会的責任を果たすため、環境マネジメントシステムを構築し、省エネ・廃棄物の削減と再資源化・環境法規制の順守等に取り組んでいます。ゼロエミッションの実現に向けた地道な分別企業活動で生じる廃棄物の排出をゼロへ近付けるため、廃棄物を可能な限り分別し、リサイクル物として処理することで、ゼロエミッションの実現を目指しています。3R(リサイクル・リユース・リデュース)を徹底して行い、2017年の排出物に対するリサイクル率は全社で99.5%になりました。紙のリサイクル分別の実例(一部)No.種別内容1オフィス古紙コピー用紙など、白系の紙類2雑紙(ざつがみ)新聞紙、雑誌、書籍など3難処理古紙ビニール加工された紙4ワンプ印刷用紙の包装紙5段ボール資材納入時などに出る段ボール6紙管(しかん)ラップやテープの芯7紙粉製本工程で排出される紙の削りカス環境データ排出係数電気: 東京電力2011年度排出係数 (0.000375t-CO2/kwh)ガス: 環境省 温室効果ガス算定・報告マニュアルより千N㎥×単位発熱量(45) ×排出係数(0.0136) ×44/12水道: 東京都水道局排出係数 0.2kg/㎥副産物計: リサイクル計 +廃棄物計リサイクル率: リサイクル計 ÷副産物計エネルギー原単位(全工場)生産額 3,699百万原油換算 188㎘0.509㎘/100万円前年度原単位改善実績 -2.0%→2.3%省エネ法努力目標年平均 1%本社G2浮間DS2594,8301,12462(千kwh)G2229,139(㎥)G2浮間DS12,12058366(㎥)CSR Report 20186

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