日経印刷 CSRレポート 2016
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お客様とともに企業が社会的責任を果たすためには、「持続的な成長」が最も重要と考えます。安定した経営基盤があってこそ、従業員はもとよりお客様、社会や地域への貢献が可能となります。健全な事業を継続するために、「お客様の声」に耳を傾けることで時流を捉え、ニーズを考慮した事業に取り組んでいます。CSRセミナーCSR報告書の制作業務のなかで得た経験やネットワークを活かし、お客様にCSR情報を発信する場として、少人数制のCSRセミナーを開催しています。2015年は、お付き合いさせていただいているコンサルティング会社様のご協力もあり、年6回開催、計51社71名のお客様にお越しいただきました。CSRのトレンドは、社会情勢とともに変化していきます。弊社としてもセミナーでCSR報告の動向を勉強させていただいています。セミナーで得た知識を訪問先のお客様と共有させていただき、自社のCSR活動はもちろん、お客様の企業価値を伝えるCSR報告書を、ともに作り続けて参ります。CSR活動その先へCSRセミナーはお客様に最新のCSRのトレンドを発信するのはもちろんですが、お互いに情報のやりとりができることも魅力のひとつではないかと思います。セミナーの後に開催される懇談会は、参加いただいたお客様とのコミュニケーションの場となっています。お客様とともにCSRについて考えていくなかで、「こんな活動をしたい」という展望が見えてくることもあります。私自身、実際にお客様とのお話の中から「一緒にCSR活動をできないか」ということになり、日経印刷のノウハウとお客様のネットワークを活かしたCSR活動をコラボレーションすることができました。今後もCSRセミナーの場を活かし、社内外問わず、お客様とともにCSR活動を発展させていきたいと思います。*お客様とコラボレーションしたCSR活動について詳しくは、CSRアクティブレポートVol.3のP6-7をご覧ください。http://www.nik-prt.co.jp/company/csrreport.html第一営業部 第1課小竿隆太郎 さんVoice●2015年CSRセミナー一覧開催日テーマ社 数人 数5/142014年度CSRの動向とCSRレポートのトレンド11社15名6/11オリンピックとサステナビリティ~社会的責任の国際規格ISO26000のひろがり・ISO20121の最新動向~6社11名7/16注目される外部評価と情報開示7社13名9/10企業価値のコミュニケーションとESG情報7社8名10/15ISO14001:2015年版の発行とCSRレポートの関係~企業に求められる外部コミュニケーション戦略~9社13名11/19CSRレポートから分かる企業の顧客対応とこれからの消費者課題11社11名合   計51社71名近年、企業のCSR活動は益々注目されています。本セミナーでは、第一部にコンサルティング会社の講師を迎え、CSR活動及び報告について、ガイドライン、トレンド、報告書作成等の観点から解説いたします。また、第二部ではCSR報告書制作現場見学会と称して、印刷物としての報告書が出来上がるまでの工程を、印刷産業環境優良工場として経済産業大臣賞を受賞したグラフィックガーデンにてご案内いたします。CSR部門担当者様開催場所 日経印刷株式会社 グラフィックガーデン 東京都板橋区舟渡3-7-16参加無料日経印刷CSRセミナーのご案内塚本奈穂子氏有限責任監査法人トーマツ福渡 清氏損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社第1回CSRセミナー参加申し込み受付を開始いたしました。詳しい応募方法につきましては裏面をご覧ください。6月以降のセミナーの詳細については日経印刷webサイトにて随時更新中です※セミナー内容は変更になる場合がございますので、ご了承願います。  第一部2014年度CSRの動向とCSRレポートのトレンド2014年を振り返り、2015年度CSRレポートの方向性を考えるProle事業会社勤務を経て2000年トーマツグループ入所。環境マネジメントシステム、品質マネジメントシステム等の認証取得支援、CSRマネジメントシステム構築支援等のコンサルティング業務に従事。 第一部オリンピックとサステナビリティ社会的責任の国際規格ISO26000のひろがりProle損保ジャパン日本興亜株式会社に1988年入社。 米国NGO、国立環境研究所出向など、CSR関係に13年以上従事。2010年、2011年 文部科学省の気候変動予測研究検討会(委員、WGメンバー)申し込み受付中5/14木曜日5月14日(木)受付開始予定第1回6/11木曜日第2回有限責任監査法人トーマツ講師未定 第一部統合報告に向けた各社の傾向と対策(仮)統合報告を実施する企業や取り組む企業の推移等と具体的な事例、これからはじめる企業の対応の方向性について解説します。6月11日(木)受付開始予定7/16木曜日第3回有限責任監査法人トーマツ講師未定猪狩 正利氏株式会社インターリスク総研 第一部SRI評価等の外部評価への対応と情報開示(仮) 第一部ISO1400 12015年版の発行とCSRレポートの関係企業に求められる外部コミュニケーション戦略Prole株式会社インターリスク総研 コンサルティング第一部 環境グループ 上席コンサルタント。環境省主催環境コミュニケーション大賞 ワーキンググループ委員・成蹊大学 非常勤講師、他8月17日(木)受付開始予定9/10木曜日9月10日(木)受付開始予定第4回10/15木曜日第5回宮本 薫氏損保ジャパン日本興亜リスクマネジメント株式会社 第一部CSRレポートからわかる企業の顧客満足・苦情対応に係る取組の傾向Prole専門は全社的リスクマネジメント(ERM)。シンクタンク等を経て、平成18年入社。米国公認会計士。11/19木曜日第6回SRI評価をはじめとした外部評価への各社の対応と、高得点をあげるための情報開示のあり方について解説いたします。10月15日(木)受付開始予定14:00~17:00(13:30受付開始)14:00~17:00(13:30受付開始)14:00~17:00(13:30受付開始)14:00~17:00(13:30受付開始)14:00~17:00(13:30受付開始)14:00~17:00(13:30受付開始)URL:http://www.nik-prt.co.jp/csr/seminar日経印刷CSRセミナー検索CSRセミナーの様子8お客様とともに

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