日経印刷 CSRレポート 2015
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従業員とともに2014年、50周年という節目の年を無事に迎えられたのは、日々、真摯に業務に向き合う従業員の力あってのことです。その従業員が働きやすい環境のなかで、さらに成長をしていくために、ワークライフバランスの検討、教育体系の構築、福利厚生の充実を図りました。創業50周年感謝の集い2014年10月、日経印刷は創業50周年を迎えました。これを記念して、社員とその家族、OB、内定者など500名を越える人数の記念パーティを開催しました。家族を招待してのパーティは10年ぶりの開催でしたが、和気あいあいとした雰囲気の中、職場紹介ビデオや大ビンゴ大会などで楽しい時間を過ごしました。パーティーを楽しむ社員とその家族ワークライフバランス検討部会の開催若い社員が多いため、結婚、出産する社員が多くいます。そのため、育児と仕事を両立するための働き方を従業員の意見を取り入れて検討する必要性が高まっています。しかし、ワークライフバランスは女性だけのものではありません。そこで、育児休業から復職した社員や子育て中の社員、これから結婚・出産を考える社員に事務局を含めた14名のメンバーでワークライフバランス検討部会を開催いたしました。これまでの3回の部会を通して、時間管理、フレックス、営業チーム制、キャリアビジョンなどについてさまざまな意見を交わしました。今後は「残業が少ない職場環境」、「有給休暇取得率アップ」、「社員一人ひとりのキャリアステップ」の3つのテーマに絞り、その仕組みを検討していくことになりました。ありたい姿検討事項残業が少ない職場環境チーム制、デスクトップの仮想化と個人の携帯機器の業務利用、管理職への教育、仕事の密度での評価有給休暇取得率アップチーム制、管理職への教育社員一人ひとりのキャリアステップ組織のあり方、管理職への教育、スキルマップ見直し、仕事の密度での評価従業員とともに8

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