社員インタビュー

お客様の思いを表現するために
DTPの質を追求したい。

2015年入社(制作)
制作部
大貫さん

Profile

趣味はプロ野球観戦。約10年前に西武ライオンズのファンになり、中でも栗山巧選手を応援している。週末はインテリアショップに出かけて雑貨を収集。部屋のコーディネートを楽しんでいる。

――入社を決めた経緯・理由

大学を卒業してから一般企業の派遣社員として事務職に就いていましたが、昔から好きだった本の制作に携わりたいと思いから一念発起。DTPの基礎を学ぶために半年間職業訓練校に通い、合同説明会、二次面接を経て日経印刷に入社しました。ほかの企業も含めて事前に見学しましたが、社内の雰囲気が明るく、私が希望していたInDesignを使って文字を組む業務の募集だったので、迷わず日経印刷にお世話になろうと決めました。

入社後は、白書や医学書などページ数の多い本を中心に、InDesignを使った組版を担当しています。DTPだけでなくデザイン要素も任せてもらえたり、希望すればプログラムにも携われるなど、いろいろなことに挑戦できる環境だと思います。

――現在の仕事の内容・やりがい

職業訓練校での実習を除くと、DTPに本格的に取り組んだのは入社してから。それでも入社3年目にDTPオペレーターを対象とした技能競技会に挑戦し、InDesign部門で1位を獲得することができました。日経印刷なら入社してからDTPを始めても、向上心さえあれば高いレベルの知識と技術が習得できることが証明できたのではないかと思います。

日々の業務の中で私がこだわっているのは、どうすればもっと読みやすくなるのかを考えて文字を組むこと。句点と読点とでその後の空きスペースを変えるなど、ほんの些細な点に気をつけるだけで文章の読みやすさが格段に上がります。まだまだ学ぶことがたくさんあるので、1歩ずつ成長していきたいと思っています。

――今後どのように成長したいか

今後の目標としているのは、お客様の思いに沿った制作を心がけること。いただいた原稿からお客様の思いを読み取り、どうすればより伝わるのかを考えることで、DTPの質や満足度を向上させることができると思っています。これから先、DTPのプロフェッショナルとして活躍するためには、日々アップデートされる技術を取り入れていくことが大切です。研修やセミナー、SNSなどを積極的に活用するなど、常に社外にも目を向けることで、最新の技術や新しい視点を増やしていきたいと思っています。

また入社5年目を迎え、この春、新入社員の教育も担当させていただきました。自分がDTPを始めた頃の気持ちを忘れることなく、学んだことをしっかり伝えていきたいと思っています。

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