日経印刷の工場見学会・セミナー

表題のセミナー及び交流会を2012年6月8日（金）に開催し、80余名のご来場者をお迎えすることができました。
2セッションに分けたセミナーや工場見学だけでなく、交流会の会場においても盛んに質疑応答がなされ、印刷機や環境などに関するご来場者の意識の高さを実感いたしました。

印刷メディアの多様化や電子化が進む中で、長年人類の歴史や文化継承を支えてきた書物は、今や、資材の調達から廃棄に至るまで環境保護という社会的ニーズに応えていくことが求められています。
セミナーのセッション1では、「高まる環境ニーズと印刷会社の対応事例のご紹介」と題して、これまでお客様から実際に寄せられた多くの環境要求をご紹介し、その背景にあるものを探りながら、代表的なニーズについて日経印刷における具体的な対応事例をご紹介しました。
また、セッション2では、リョービ株式会社のご協力を得て、省エネで環境にやさしい印刷設備、LED-UV機の特長をご紹介し、それら実例を工場見学にてご来場者に体感していただきました。

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企業の社会的使命として、日経印刷はこれからも製品製造において環境保護に関する改善活動を継続し、その成果を報告してまいります。