9家庭の廃食用油を回収して持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel)の原料や、二酸化炭素を増やさないバイオディーゼル燃料など再資源に変換して資源として活用されているように、長期間使われていない印刷用インクや消費期限が切れたインクも回収、リサイクルすることで、再利用することができます。こうして生まれた印刷用インクは、サステナブルブラックインク®と呼ばれます。インク1トンの廃棄(焼却)は、およそ2.17トンのCO2が発生すると言われています。このサステナブルブラックインク®を使用することで、約2.17トンのCO2排出削減が期待でき、インクを繰り返しリサイクルして使用することでインクの廃棄がゼロになると見込まれます。これは印刷用インクの使用による持続可能な社会への貢献のひとつと言えるでしょう。当社においては品質面における懸念や充分なテスト期間を必要とすることなどから導入は保留となりましたが、インクを回収し、リサイクルすることで資源を有効活用し、サステナブルな社会の実現に貢献できるリサイクルインクをぜひ覚えておいてください。8月5日(土)に開催された第64回いたばし花火大会(板橋区荒川河川敷)において、プログラムのひとつである花火「大ナイアガラの滝」を実施中、河川敷の下草が燃え、河川敷の約2,000平方メートルが延焼しました。火災現場に近い当社グラフィックガーデン(板橋区舟渡)では直ちに協力を申し出、駐車場を消防車駐車スペースとして提供しました。後日、円滑な消防活動の実施に貢献した当社の対応が認められ、東京消防庁志村消防署より感謝状が授与されました。当社では地域・社会に協力し、積極的な活動を推進していきます。インク会社納入回収・再生産印刷会社河川敷の延焼時に 事業所敷地を提供して協力円滑な消防活動への貢献に対し 感謝状を授与廃棄によるCO2排出ゼロ!リサイクルインクを知っていますか?
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