● サプライヤーの環境慣行● サプライヤーの社会慣行● 腐敗行為● 反競争的慣行● 責任ある情報管理EcoVadsとは?i3EcoVadisじた企業の環境・社会的慣行の改善をめざし、企業のサステナビリティを独自の審査と分析によって、客観的に調査・評価する2007年に設立された国際的な評価機関です。世界175カ国、200業種、10万社以上の企業を対象に、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野における企業の方針、実施内容、実績について評価を行っており、評価結果には、メディアや政府、労働組合、NGOなどの外部ソースから得た情報を基にしたスクリーニングリサーチ「360°ウォッチ」の検証結果も反映されます。サプライヤーへのサステナビリティ評価には、サプライヤー評価の共通の物差しが必要とされ、その判断基準としてEcoVadisによる評価が活用されています。評価を受けるには、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」の4分野に基づく21のサステナビリティ基準に対する質問票に回答することが必要となります。数多くの質問に答えるほか、回答を裏付ける文書も併せて提出します。確かな証拠がない場合は正確な評価が得られないため、文書による証拠は不可欠です。は、サプライチェーンを通事業活動● エネルギー消費と温室効果ガス● 水● 生物多様性● 大気汚染● 原材料・化学物質・廃棄物製品● 製品の利用● 使用済み製品● 顧客の健康と安全● 環境にやさしいサービスと持続可能な消費の促進人的資源● 従業員の安全衛生● 労働条件● 社会対話● キャリアマネジメントと教育人権● 児童労働・強制労働・人身売買● 多様性、平等、包括性● 外部の利害関係者の人権21のサステナビリティ基準環境倫理労働慣行と持続可能な資材調達人権
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