EcoVads導入の経緯お客さまから選ばれるサプライヤーになるためにcoVadis2022年4月の東京証券取引所の再編以降、上場企業を中心に自社のサステナビリティを推進するうえで、サプライヤーのサステナビリティ活動の評価を求め始めています。現にサステナビリティ評価の結果が、取引先の選定基準のひとつになる動きもスタートしています。この動きが全産業に波及し、本格的に導入された場合、初動を違えると新規拡販はおろか、既存顧客との取引継続も不可能になる事態は目に見えています。当社でも早速その動向をつかみ、サステナビリティ評価について情報を集めて検討したところ、E価はさまざまな業種に当てはまることから当社にとっても最適な基準と判断しました。お客さまから選ばれるサプライヤーとなるためにも、早期に取り組むべく、受審に向けて動き出しました。による評「EcoVadis」への対応が欠かせないと感引先は、メーカーです。業、特にプライム市場のお客さまにおいては、自社のサステナビリティ経営を実現するため、持続可能なサプライチェーンの構築に力を入れているという点です。そのため信頼のおけるサプライヤー選定に、さまざまな評価基準が模索されています。そこでよく耳にするようになったのが、「EcoVadis」という評価ツールです。ばれるサプライヤーとなるためには、このじ、登録することを会社に提案しました。私が所属する第二営業部4課の主要取日々の営業活動で感じるのは、上場企営業という立場から、お客さまから選実際に私が担当するお客さまでも、サプライヤーへの要求事項に追加されている会社が複数あります。ブロンズメダルの評価結果をお伝えしたところ、一定の評価はいただけたという実感はあります。競合他社との差別化を図るなかでは、価格競争に陥りがちですので、いかに付加価値を付けるかが重要だと思います。そのひとつが「EcoVadis果だとすれば、今後も営業として積極的に発信していきたいと思います。加えて、この評価ツールを活用することで社内体制が向上し、より働きやすく魅力ある企業になることを願います。第二営業部 第4課 i2 小竿隆太郎」による評価結EcoVadisによるサステナビリティ評価において、当社は「ブロンズメダル」を獲得しました。EcoVadisは、企業の方針、実施内容、実績について第三者視点で審査を行う国際的な評価機関です。これまで175カ国、200業種、10万社を超える企業に「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4分野における企業のサステナビリティ評価を行っています。当社の取り組みは全評価企業の上位50%に入る評価を受け、「ブロンズメダル」の獲得に至りました。特 集EcoVadis「ブロンズメダル」を獲得!
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